紺’s blog

星の瞬きがまぶしすぎて。

出口はどこ。

連日連夜A.B.C-Zの活躍が止まらない。

ドラマにラジオに恵美子(上沼)に更には雑誌もわんさか出ていて正直、いち会社員としては身体が足りない。でもうれしい。とりあえず色々な記事を書いては放置しているのだがあといくつ寝るとmoonlight walker的な日にちになってきたのでここらで気持ちを整理。

キリコの話。
書こう書こうとしては放置していたのだがちゃんと録画しては休みのたびにまとめて見るようにしてた。(正直に言えば涼くんの活躍が少ない回は倍速ぐらいで流し見した)最終週はまさかの恵美子とかぶるはMステとかぶるはでダブ録出来ない勢としては非常に苦しかった。よって最終週にまともに録画したのは最終回のみ。あとは恵美子が始まるまでの中途半端な録画になった。これには涼くんの過去回はなぜ最終週にやらないと憤った過去の私に謝りたい。すまん、最終週にやられると我々が困るんだ。これを優しいキリコスタッフの気遣いだと受け止め最終週のよくわからない芸人祭りには目を背ける。
それにしても涼くん過去回は非常に良かった。誰よりも昼ドラらしい人生を送ってる涼くんは主人公になれるのではないかとすら思う。多分、腹違いの妹と恋に落ちる。そんな余談はさておき戸塚祥太渾身の演技に私は涙が止まらなかった。表情一つ一つに意味があり更には美しくあーーー倍速にしても見続けて良かった…とすら思った。しかし特に好きなのは涼くんが立ち直る回。蔦江さんとのお話は非常に温かく、まだキリコさんへのぎこちなさも相まって見ていてキュンとした。舞踏会ではまさかこのドラマでこんな立ち振舞いが見れるとはというシーン満載でとにかく涼くん愛しさMAX。特に好きなのは舞踏会へやってきて入道さんに向かって「うむ、出迎えご苦労」と言った場面。昔言葉万歳。坪内主税先生万歳。
あとの回で好きなシーンを上げればカッキーの旦那への帝王ポーズ、キララちゃんに向かっての壁ドン、バイクに乗りながら「あぁ~⁉聞こえない‼」、肩を抱いたとこ。あとは地味にチェックシャツがうざくて好き(矛盾)
最終回にはビールを飲むシーンもありしかもそこからは涼くんの独壇場であ、本当にメインキャストだったんだなぁと改めて噛み締めた。ゆきやくんが幸せに暮らせることを祈る。でも、あの通帳使えないんだろうなぁ。余談だがこの涼くん愛しさMAX祭りのせいで戸塚祥太愛しさMAX祭りも開催してる。今、ピンクが熱い。

恵美子の話。
上沼恵美子のおしゃべりクッキングにまさかの出演な河合くんまじで面白い。お花が届いてた時点で何故だとは思ってはいたがそんな番組に出るなんて切り込み口が他と違いすぎる。なぜ彼にオファーを出したのかいまいちわからなかったがいちいち平仮名でうめぇ~を発音する感じ、非常に河合くんだった。うん、かわいいからいっか。河合くん、絶対旨いやつじゃん!は魔法の言葉だね。あとピンクのカーディガン美しすぎてムカつくよ。

ゴゴスマな話。
熱海最高だなぁ~~~~!あの四人でふわふわ楽しそうにしているのが非常に良かった。個人的には元々はABCだったとか掘り下げて欲しかったがまだふぉ~ゆ~的に時期尚早か。あとは遼河さんもスタジオにいたしとっつーに一言欲しかったなぁ~。まぁいい。内容としては射的対決の時チームごとに決めポーズで映ってたが圧倒的ふぉ~ゆ~のかっこよさにひれ伏した。戸塚田…かわいいから許すけど……………。温泉のシーンは言わずもがな最高だった。裸、最高だぜ!ビューも最高だぜ!これ、定期的にメンツ変えてやってほしいと思うぐらいにはニコニコしながら見れるVTRだった。次は辰巳河合を入れてくれ……!

Mステの話。
Mステスペシャル、容量に負けず録画したが良かった~。やはり世間的に塚田遼一がはじまってるため塚田会の話を一般向けのテレビでしても許される事実。さらにはタモリさんがまさかゴゴスマ熱海を見てたことが発覚。戸塚祥太には触れず塚田遼一に興味をもつタモリさんさすがだしあの場にいた祥太に一切触れないのは茶の間の認識なんて目立ったもの勝ちなのが分かりやすく表れすぎた。てかちゃんと落ち着いてタモリさんと会話してみんな。他のジャニーズメドレーの先輩見習いなさい。しかしA.B.C-Z、衣装もキラキラしているしみんなさすがの仕上がりだった。典型的美形好きなジャニオタ友達がツイッターで褒めてくれていて非常に嬉しかった。

雑誌の話。
まず出過ぎな。どれだけ買えばいいの。嬉しいけどね♥しかしどの雑誌もビジュアル最高で見捨てられない。中でも一番心にグッときたのはポポロのお月様との撮影。なに、あの月のカクテルは五関様だけが持つことを許されているの?しかも似合いすぎて声にならない悲鳴が出たよ?どこのbarに行けば出会えるの?もうやだ。あと毎日ちょっとづつ本屋に行っては吟味をしてるのだがどうしてもCanCamを見るのを忘れる。CanCam……

まだまだ書きたいことがいっぱいある。ちゃんずハワイとか…。しかし書ききれない活躍が素晴らしい。さて、本当に発売が近いmoonlight walker。とりあえず、予約した分以外にも自分の手でレジに持っていこうと思うぐらいには受かれてる。

星といえば黄色。

いよいよはじまったのかもしれない。

こんなこともう何回も書いたがここまでくると声を高らかに改めて宣言するしかない。

塚田遼一の時代がいよいよ、はじまったのかもしれない。

誰もが楽しみにしていたミュージックステーションでのA.B.C-Z初シングルmoonlight walkerパフォーマンスお披露目。

事件はすでにミニステからはじまっていた。

今日の出演者紹介ですでに前に出ている塚田遼一。今までであったら、というか何においても橋本がセンターを飾りサイドに戸塚河合、そしてバックに塚田五関という立ち位置を貫いてきた。それはやはり一般に向けた時取っ付きやすい見た目を持っているのがその三人になるからだろう。もちろん今までだって塚田の自己紹介がてらのアクロバットのため前に出ていたことはあるが今回からは訳が違う。

塚田遼一、いや「塚ちゃん」を推している。そしてカメラはしっかりと「塚ちゃん」を映していた。

そのままオープニング。大先輩SMAPさんの半年ぶりの出演紹介。そこへをも塚ちゃんは殴り込んできた。「よろしくお願いしマッスル」あの稲垣吾郎大先輩がそう少し恥ずかしそうに口にしたあと、チラリと横目でどこかを見た。そう、紛れもなくA.B.C-Zいや塚ちゃんを見たのだ。そして流れるように塚ちゃんのお馴染み自己紹介へとうつる。

「金髪筋肉塚ちゃんです!ズンズンタンつかつか塚ちゃん!よろしくお願いしマッスル!」

初シングルだというのにそれを自らの口から発せず、その時間を塚ちゃんにあてたA.B.C-Z。大先輩の前振りという恐れ多くも新しいスタイルで辛子色は輝きに満ち溢れていた。スタンバイへと入る彼らをよそに木村さんへ自己紹介の感想を聞くという暴挙に出たアナウンサー。爽やかでいいんじゃないですか?と一ミリも思ってない感情を得て「木村さんが引いた」という箔がついた。そのままスタンバイを終えた彼らへスポットライトが再び向いた時、あのポーズ(塚五)である。茶の間はもう塚田遼一に釘付けに違いない。

moonlight walkerは非常に格好がいい曲である。イントロからしてその決まり具合は著しくツイッターでもA.B.C-Zを知らない人々の耳についたようだ。しかしその意見より何よりこれが多いのだ。

塚ちゃんが踊ってる!

アウトデラックス出演により知名度を一気にあげた彼の本業がついに見つかった。そうなのだ、塚ちゃんはA.B.C-Zの塚田遼一でもあるのだ。塚ちゃん、こんな顔も出来るんだ!てかほんとにジャニーズなんだ!と世間がA.B.C-Zを認知した時彼ら彼女らの脳内でセンターにいるのはまさしく塚ちゃんである。

曲終わり間際、いつもの塚ちゃんフライが少しばかりぐらついた。よろけたが踏み留まりセンターを飾った塚田遼一はあまりにも美しかった。さらに一度タモリさんへカメラを戻し再びA.B.C-Zに向けた時、ポーズを決めたままぐらついたことを悔やんでいるようなそれでいてやりきったような表情の塚田遼一が抜かれた。今までにない塚田遼一を映すそのカメラはやはり意図的だった。

そしていよいよSMAPのトークに入る。ここでも抜群の位置に座らされた塚ちゃんは香取慎吾の目に止まった。過去にコントで「あの子は大事にしたほうがいい」とコメントしたことをまるで実践するかのように絡んでいく。それは最後まで続きなんと二人で決めポーズまでしてミュージックステーションを終えたのだ。

これらを見て未だにはじまってないとしたら何がはじまった合図なのかというぐらいの出来映えだったミュージックステーション。最高だ、塚田遼一。これから我々はジャニーさんと同様にマツコ・デラックスさんを崇めていかなければならない。

さて、他のメンバーはというと、まずはしちゃんの仕上がり具合に度肝を抜かれた。少しだけ頬に肉を取り戻した彼のかっこよさは抜群でハットを投げる前のアップの表情なんて今までにはないようなものだった。なんというか、自信に満ち満ちていた。ソロコンサートを終えお兄ちゃんたちがいない1人きりのステージをやりきった彼は一回りも二回りも成長していた。やはり橋本担になりたい人生だった。

五関くんは髪の毛の仕上がりがすさまじく何してても格好いい。というか五関くん今回のダンスが抜群に似合う。自分の魅せ方がわかっている振り付け師強すぎる。誰もが釘付けになる、しなり具合が…なにしててもセクシー。セクシー五関。常々思うのは彼のメンバーカラーはなるべくしてなったんだなということ。ありがとう事務所ありがとうありがとう。

私はオールバック自体がものすごく好きだ。オールバックの二次元キャラを幾度となく愛してきた。ポポロだかなんだかでオールバックにした河合くんをみた時ときめきすぎて自分の腿を殴った。そして今回のオールバック。個人的には良いとは思う、思うのだがちゃんズーでシングル発売発表の時やサマパラの時に前髪ありであの衣装を見てしまっている。比べるとやはりありのが良かった…ような…。いや、曲のコンセプトに合わせたこだわりが見えてとても素敵なんだが…単純に前髪ありの河合郁人のがかっこいいという話である。個人的にはオールバック萌えだから、だから…!あとやたら最近ウインクするのは何なんだ好きだよ。ツイッターで気持ち悪いって書かれてたけど。そんないまいち平成にあってないとこも好きだよ。

そしてそして彼である。初っぱなから敬礼をぶちかまし藤井が憑依したかのような振る舞いのまま階段をくだる戸塚祥太。あ、今日もいかれてるな(褒め言葉)と思った。というかこの人はフラットな状態でミュージックステーションに出れない呪いでもかけられてるの?とすら少し思う。後ろでひっそり塚ちゃんの言動に微笑むのみな戸塚祥太は緊張していたのだろうか。パフォーマンスがはじまるとあまりのうつむき加減に顔が一切見えない。あまりの忙しさから影武者疑惑が浮上するほど顔が見えない。さらにうつむきすぎたせいか声があまりにも出ていない。というより、広島以来声が掠れているのが気になる。語尾が不思議な伸び方をするあの特徴的な歌い方が最近見られない。まぁこの話は長くなるから後にしよう。少しずつテンションを上げた彼はハットをアンダースローで投げ飛ばしその美しい顔をお披露目した。良かった、戸塚祥太だ。そっからやけにバイクに跨がってるような謎の動作を繰り返していたが実に楽しそうだった。だから、顔が見えないのも爆発前の静けさだったに違いない。

何が言いたいのかわからなくなってきたが要約すると今回のパフォーマンスが非常に刺さる良いものだったということ。

いやーmoonlight walker格好良すぎる。SMAPさまタモリさま今回は非常にお世話になりました。またスペシャルでお会いしましょう!

余談だが最近の私といえば少クライン大阪の例の河合郁人チューからのウインクのリピートがとまらない。誰か助けて。

夏天国からの季節の移り変わり。

サマパラが終わりいよいよ本格化した秋をまだえび座のチケットが手元に来ないため感じられない9月。

そのサマパラに実は初日と二日目に二公演行かせて頂いたのだがその記事があまりにまとまらなくてうかうかしてる内にMステの日を、迎えようと、してしまっ…

改めてA.B.C-Zシングル発売おめでとううううううう!!!!!

moonlight walkerを東京ドームシティホールで初めて聴いたあの嬉しさは何とも言えない想いだった。初日の初披露は確かに二日目より客席の盛り上がりに欠けた。私も客席にいて感じていた。でもとにかく初めて見る、聴くパフォーマンスに目を追い付けるのが精一杯で声を出すことすら忘れていた、ただそれだけなのだ。なんなら腰振るのにももちろん気付いたよ河合くん。見逃すわけないじゃん。でもどちらかと言えば「ひぃっ…!」って静かに爆発してるファンが多かっただけだよ。…そんな私も腰を振るのを見てひぃっ…!となった1人だった。たまたま五関くんを見つめていたらその振りに入り、なんか恐ろしいものを見てしまって頭を抱えた。これ以上五関くんの虜になってしまったら??……この話はやめよう。

そのmoonlight walkerだがまず衣装が素晴らしい。ベロアの上下セットに深めにかぶるハット。しかもジャケット裏地の白黒ストライプがクール。毎回どうしても黄色だけ落ち着きがない印象になりがちだが本人も言っていた「カラシ色で攻めた」感じ、グッとくる。あとこういうベロア生地の時の紫はずるいよね~マッチしすぎて最高に格好いい。A.B.C-Zはもっとこういうシンプルかつスマートに映る衣装を積極的に取り入れて欲しい。そしてこんな衣装が似合う曲を歌いつづけて欲しい。間違ってもトゲピーの衣装(ウォキクラ)でこのmoonlight walkerを歌わないで欲しい。あれでクレアク歌った時に目を反らしたのは私だけなのだろうか…この話何回目だろうか…まぁいい。

で、肝心の曲は格好いいの一言で「じわじわクるスルメソング」と河合プロデューサーが言っただけのことはある。というか、河合くんのゴリ押しで決まったらしいけど河合くん強すぎない?でもファンが求めてたものを誰よりも理解できる河合P最高に信頼できる。CDということはどんだけアクロバットが出来る曲でもそれが伝わらないということ。ならグッと違う角度から魅せてくるのは非常に効果的だと私は思う。ファンとしては大人なA.B.C-Zに盛り上がり、まだA.B.C-Zに対して知識が浅い方々(いつもなんかグルグル回りながら歌ってる、もしくはなんかアウトな人がいるグループ)にはあ、この人たち真面目に(というと語弊があるが)こんな格好いい曲あるんだと気付かせてくれるような、そんな曲に仕上がっている。だから、お願いだから、今回のMステでは前回みたいな魅せ方はしないでほしい。MVの、サマパラのままのパフォーマンスで攻めてくれることを願う。

発売日が待ち遠しい。えび店盤にはタイトルだけではちょっと恐怖心すら覚えるドラマが付いてくるが声優オタクを掛け持ちしている私にとっては「A.B.C-Zにその分野求めてないんだけどな…! 」と若干思わなくもないが、まぁ楽しみにしておこう。1人でも多くの皆様の耳元に届きますように。

サマパラの感想をさくっと書いておくと非常に楽しかった。アリサマコンの美味しいとこをグッと集めた感じというのがツイッターの皆様の見解だがまさしくその通りな気がする。個人的にはあのときより圧倒的近さで見れたのでまた違った感じ方だった気はする。

一番の盛り上がりをみせたのはもうなんと言おうとごせこだ。ごせこのビジュアルの仕上げ具合が過去最高。私が見たかったごせこが詰まってた。ごせこはシンプルかつタイトでセクシーな服がよく似合う。以前のようなぶりぶり(バルバルアタックの時)や、ちょっと擦れた感じ(ジムナスティック)も悪くないのだがごせこ本来の魅力はやはりその涼やかな目元に合わせたクールな服装と髪型によって引き出される。私は初日あまりにもごせこが好きすぎて二バルからかなりの圧で「ごせこ~~~~~~~~!」と叫んだ。となりのはしちゃんファンのかわいこちゃんがちょっと引いた音がした。二日目にはまさかのハーフアップに髪型を変化させてきてギャッと変な声を上げた。ステージで隣に立っているリカちゃんがあまりにもダイナマイトボディなためごせこのスキニーのタイトさが際立つ…格好いい…。ダイナマイトボディ、リカとセクシークール、ごせこの両方を味わった塚ちゃんズルすぎる…(最後には私の塚ちゃんあなたに捧げるという擦り付けがはじまったが)あと、腹筋から感じる男を消しきれてないとこも逆にセクシーだった。この映像が世に販売されることはないのだろうか…………そんなのもったいなさすぎる。ポニーキャニオンの偉い方々は早急にBlu-ray化を進めて欲しい。てか早く。早く…!

MCはいろんなとこでレポされてるので深くは書かないが河合くんガポール(シンガポール)の話したいの可愛すぎる、可愛すぎるけど戸塚祥太の話もしてあげて…。映画が公開したり毎日昼ドラ放送してたりしてるのもっと褒めてあげてください。とっつーが毎日頑張ってるからガポール土産は一番に渡してあげたの?絶対違うけど。もっともっと毎日テレビに映ってることを誇りに思うべきだよグループとして。もう、元末っ子ちゃんとしなさい!メッ!

あとは河合くん好きといたしましては現在ビジュアルが最高級なことに喜びを隠しきれません。サマパラうちわもファイルもお写真もすべてが最高級。いいこいいこ。

さーて早くえび座チケット届かないかな~とハワイに想いを馳せながらnylonを読み耽る毎日である。

あなたのために。

ふぉ~ゆ~初主演舞台「壊れた恋の羅針盤」8/12夜公演を観劇してきた。

えっ?観覧がまさかのふぉ~すた~(橋塚河五)と相葉さん?

全く気付きませんでしたけど、何か?

さて、はじめます。

博品館劇場に到着してすぐロビーへ。開場直前だったのだがまだ人は少なめ。キャパが狭い分みんなゆっくりと入っても問題がないのだろう。とりあえず先にパンフレット購入のため物販へ。噂に聞いていたタオル売り切れを確認し少し落ち込みながらパンフレットと一緒に普段使いばっちりなバックもあわせてお買い上げ。そしてトイレへ行っているうちに開場、そのまま座席確認へ。幕がないためセットが見えた状態の舞台上を見てテンションが急上昇とりあえず着席。広い会場だとやはりセットは動くため作りはなるべく簡易的にされている印象だが最初から最後まで同じセットの今回は本当にホテルのスイートルームだった。小道具もオシャレだし光が当たって綺麗だな、と浅い感想を頭に浮かべながら開演を待った。

続々と埋まる客席と立ち見席。空席が不自然にあるのは誰が観覧なんだろう、とぼんやり後ろを眺めた私が後に彼らが座ることをまだ知るよしもない。

ホテルに研修に来る若い男の子から舞台ははじまる。彼、すっごい出番は少ないけどすっごく美味しい役でとっても良かった。そして待ちに待ったふぉ~ゆ~が続々と登場しはじめる。まず福ちゃん演じるアンリ。話し方がすごい絵にかいたようなコメディアン化学者っぽくてよい。 テンポが大事な今回の舞台にジメジメした化学者は要らないから何かとよくしゃべるけどどこか難い化学者はぴったりだった。あと、圧倒的存在感。すごい、なんか、カッコいいねぇ(浅い)次にこっしー演じるルベール。もう登場してすぐ好き。頭の回転の早さと見た目だけで生きてきた感じがどの仕草からも見て取れる。軽い。羽毛より軽い。あと、足が長すぎる。それをこれ見よがしに見せ付けるシーンがまぁ決まってる。あとあんなにサスペンダーが似合う人はいないと思う。好き。そしてたっつみー演じるシャルル。なんだろ、ひたすらかわいい。辰巳くんの表情がコロコロ変わっていく様が素晴らしい。大先生なだけあってちゃんとしてるんだけど根はルベールと変わらなそうなとこも良い。まぁ信用度は雲泥の差だけど。最後にマツのレオ。いやぁ~美味しい役ね!台詞にも出てくるけど本当に忙しい役。でも、マツじゃなきゃ出来ないような役。個人的にはエドガーの時の衣装が好き。てかふぉ~ゆ~みんなスタイルよくて大きい。A.B.C-Zに見慣れてるからちょっとびっくりした(ディスってないよふぁいぶすた~)

さて、お話はアンリの恋を巡って繰り広げられるコメディ。舞台で観るコメディは初めてなのでわくわくしてたのだがまぁ面白かった。常に笑えて、でも全員見せ場があって。私は錦織さん演出の舞台は戸塚さんが出演していたつかこうへいシリーズしか知らないため一回の観劇じゃ全てを噛み砕けないものという印象が強かった。しかし今回はコメディなだけあって一回の満足感が過去最高。もう一回観たい気持ちが無くはないがでもそれを上回る満ち足りた気持ちが溢れた。なんて素敵な舞台だったのだろう。

こっからは非常に薄い感想になるが好きだったシーン抜粋。まずはルベール登場してすぐ、「いいか?俺たちはバラ色の航海へと~」の動作。船を漕いでニースの風を表現しどこまでも軽く挙げ句の果てにヨットが浮かんでるー!と謎のテンションな彼すごくいい。この時点であ、もう好きってなった。次。シャルルを呼び出すルベールのシーン。ソファーにごろんってした時の優雅さと脚の長さに嫉妬。好き。次。エドガー(レオ)が荷物を預り奥の部屋へ運ぶシーン。ドンガラガッシャーン!という音の後、足を引きずって出てくるエドガーかわいすぎ面白すぎ。次。アンリがシャルルに呼び捨てでいいよって言われて嬉しそうに「シャ~ルル!」って呼ぶシーン。アンリの顔とシャルルの顔かわいすぎか。次。お嬢様に見とれるルベール。頬杖ついてとろんって。ひぃぃ!あ、みんなそろそろお気付きかと思いますが完全にルベールに落ちてます。次。羅針盤占いに対して相手が喜ぶことを適当に言っときゃいいんだよ!と最低なルベールをえっ…!という顔で見てるシャルル。あのシャルルかわいかった~俺の時もそうなの?そうなの?みたいな感じだけど今そんなこと言える局面じゃないしなぁ~みたいな。かわいすぎか。次。レオの少林寺拳法。ダイナミックすぎてちょっと怖い(褒めてる)次。羅針盤を壊されてアンリに対して投げやりなルベール。好き。次。レオの女装。マツの体格と雰囲気的にニューヨーク的な女装が似合いすぎた。マツは日本女子女装よりボンキュッボン網タイツアメリカ~ンな感じがいいね。そういうのA.B.C-Zにいないからうらやましい。次。アンリの白衣。白衣好きにはたまらん。次。アホの子ルベール。兄アンリ窓ガラスから弟をよろしくね!作戦、通称アホの子ルベール。からのお前はもう黙っとけ!と言われるのかわいすぎ。

挙げきれないのでここらでストップ。こんな感想でどれだけ伝わるかわからないが本当に一秒一秒面白かった。とにかくタオルを口に当て続けた約二時間だった。劇中にも歌うボンジュール(正式名称はあるのだろうかこの歌に) を最後みんなで歌ってるときに私はなんだかわからないが涙がとまらなかった。周りの方もちらほら泣いていらしてふぉ~ゆ~素晴らしいなという感情が高まった結果だと思う。全然知識は浅い私ですらこんな感じだから長年彼らを追ってるファンの方はもうすごいだろうな…。泣きながら何回もカーテンコールに出てくるみんなを眺めた。こちら側を見た越岡さんと目が合った(ぼんやりこっちを見ただけな幸せな勘違い)そんなこんなで観劇は終了した。

上にもあるようにふぉ~ゆ~のことは久々に少クラに出たときには擦りきれるほどリピートするくらいには好きだがいかんせん知識は浅い。好きな気持ちにはかわりないが私よりもっと好きな方々がいるのにこんな私が舞台を観に行ってもいいのか悩んだのだが、本当に行って良かった。家にあるふぉ~ゆ~のジャニショ写真を帰ってから眺め拝み、もっと増やそう…と心に誓った。ちなみにふぉ~ゆ~では福ちゃんが一番だと思ってた私ですがルベールがあまりにも愛しすぎて今はこっしーに夢中です。

こんな感じで二、三日ふぉ~ゆ~にポヤポヤしていたらA.B.C-Zシングルデビューの発表である。河合郁人の「浮気すんなよ!(アリサマコンより)」が聞こえた。いや、みんな大好きだから!別に浮気とかじゃないから!とよくわからない言い訳をしてからポニーキャニオンのホームページに向かう日々である。ジャニーズ、最高だ。

祭りじゃああぁぁあ!

来ました発表されましたね。

A.B.C-ZシングルCDデビュー!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これから先彼らがどのような形で新しい曲を発売していくのかまだわからないけど新しい一歩を踏み出してくれた気がしますね。DVDにはDVDの良さがあるため嫌いではないのですがやはり大半の方々はこう思ってたはず。

「音源をください」

と。いつでもどこでも聴きたいですやっぱり。持ち歩きたいです、A.B.C-Z

嬉しいなぁ。えびちゃんずーをリアルタイムで見れていないのですがジャニーズ様からのメールを職場で見て息の根が止まりそうになりました。しかもなんかすごい長いメールで泣きそうになりました。このままみんなに愛されていてね。すでにツイッターではオリコン一位を目指して皆様が動いてる様子。そのライバルとしてあげられているのがうたプリ。ブログを遡っていただくとわかるのですが私はそちらの界隈にも詳しいもので…率直な感想としては強いなぁ~と。凄まじい人気ですからね。乙女ゲーム(女性向け恋愛シミュレーションゲーム)とは思えない売れ方をしていますから…………。人気声優の集め方が上手な上にキャラクターがわかりやすくていいんですよね。ていうか、うたプリもアニメ版ジャニーズみたいなものなので多分ジャニオタのみなさんも見たらハマるタイプではあると思うのですが…まぁいいでしょう。

とりあえず敵視しすぎず、A.B.C-Zが純粋に喜べる結果になるといいですね。

私ですか?とりあえずちょっと「壊れた恋の羅針盤」観劇以来ふぉ~ゆ~に心奪われてたとこなので気合いを入れ直して予約してきます!

そのときの浮かれた記事より先にA.B.C-Zをお祝いしたかったための今回の更新でした。

語るには浅し。

戸塚祥太出演、映画「日本のいちばん長い日」をやっと見てきたのでとりあえず記しておこう。

え?ファウストの感想?あまりにまとまらないから~ねっ。最終的に三回観劇したことをここにお知らせ致します。ちなみにディープ山崎ほどではないですが微妙にオフィスト様ロスです。あと、ヘレネ様ロス。

さて、事前情報が全くない状態で突発的に映画館へ向かいチケットを求めた公開二日目。いつもは座席に余裕がある映画館なのだが夏休み効果というのは偉大で人だらけ。ま、戦争物だし若い子には…と甘くみていたらほぼ満員、まさかの前から四列目というコンサートなら最高だが映画には微妙な座席になってしまった。いいの、大画面で戸塚祥太を感じるわ…!ととりあえず意気込みながら本編開始を待った。

終戦を聖断するという日本にとって、天皇にとって、そして軍隊にとって長い一日を題材にしたこの映画。始まってすぐ、私の足りない頭では昔言葉がわからなすぎて展開に追い付かない追い付かない。ニュアンスで頭に取り込むのは非常に労力を使い開始早々へこたれる。さらにとっつーがどのあたりから出てくるのかわからないため一瞬たりとも気が抜けずとりあえず松坂桃李くん出てきたら血眼。多分、隣りに座っていたおじ様には松坂桃李ファンだと思われたに違いない。好きだけどね、シンケンジャー

で、問題のとっつー。急に出てきたもんだからガタッとしてしまった。しゃ、しゃべったー!台詞これだけだったらどーしよー!と要らぬ心配をする脳内。勉強不足なもんで原作で藤井政美がどのような人物なのか全く知らないのだが、後に桃李くん演じる畑中(陸軍のため世に反乱を起こす役)に付いていくため恐らくは若く血気盛んなタイプなのだろう。途中銃を握っていたし。畑中とは言葉を交わすシーンはあまり(いや、全く?)無いため最後放送局に乗り込むシーンではなぜ藤井を連れていったのかいまいち理解出来なかった。直前に全員に止められていたため、彼しか来てくれなかったのか…?逆に藤井が畑中を最後まで見放さない何かがあったとしたらもう少し明確にしてほしかった気がしなくもない。が、メインではないため削る部分だったのだろう。

私はこの映画に戸塚祥太が出演することが発表された時、最後どう死んでいくのかを一番想像した。やはり戦争物には切り離せない、死。終戦がメインとはいえ反乱を起こす一味ということは、そういうことだとばかり思っていた。が、結果的に藤井は死なない。畑中を見捨て立ち去っていくのが彼のラストシーン。正直誰よりも格好が良い終わりだった。あのあと藤井がどうしたのかはわからないが壊れたようにマイクへ向かう畑中への眼差しは陸軍の終わりを悟ったなんとも言えないものだった。あの後での狂気に満ちた表情の畑中の死は恐ろしく、執念深く、格好が良いとは言えないたくさんの感情を抱くものだった。だからあのシーンのあの表情のために戸塚祥太は坊主になった。これであの時期の私に良いものが見れたからその髪型を許してあげてと言ってやれる。良かった。

エンドロールを見ながら、この映画に戸塚祥太が選ばれた嬉しさを噛みしめ、そしてどんなときでも(A.B.C-Z)の表記を外さないジャニーズにちょっと笑った。この撮影で得たものが広島に原爆を落とす日に繋がったのだろう。私の愛すべきディープ山崎を形成してくれた藤井政美ありがとう。


さて、サマパラには行けるか怪しい私だが、明日縁あってふぉ~ゆ~主演舞台、壊れた恋の羅針盤を観に行く。楽しみだけど、ちょっと怖い。また、明日。

early autumn

まだ、まだファウストの感想も書き終えてないんです神様!かみさまーーー!

ファウストの余韻と大阪楽への期待、シンガポール、サマパラと俺たちの夏はこれからだぜ!状態を一気に秋へと運んだえび座2015が発表になりましたね。

早速記者会見の様子が放送されてますがもう期待しかない。バンドって…………楽器をやるとモテると古くから伝わっているようにやはり女子は好きですよね、バンド!私ですか?大好きです!今回の見所といたしましてはもう皆様お分かりのように五関様のキーボードです。もう一度言いますか?五関様のキーボードです。キーボードって塚ちゃんだったじゃん…それを替えたのは誰ですか!?ありがとうございます!やはり五関様はですね、「小さい頃習わされていたピアノのせいで無理矢理河合くんにバンドに入れられる貴族」でいてほしい。「五関ピアノ弾けんの!?早く言えよキーボード探してたんだよ。お前、決まりな」と引きずり込まれるんですねーロイヤル万歳。

そんな妄想炸裂ですがあの、1ヶ月近くやるからチケットは取れますよね…?(サマパラの恐怖)しかしお金が追い付かない~ふふ。持ってけボーナス…

みなさん、労働に励みましょう。