紺’s blog

星の瞬きがまぶしすぎて。

いつものお顔を見せてよ。

明けましておめでとうございますとか言ってる場合じゃなかった。

12月は結局一記事も書けなかったけどやっちんさんのクリスマスライブにもいったしふぉ〜ゆ〜ちゃんの舞台だって観に行った。カウコンはリアルタイムで見て泣いたし今見ても泣ける。しかしただただ仕事がしんどくて記事をまとめる気が起きなかっただけの話。でも年も明けたしやっちんさんのバースデーライブに行けなくてメソメソしてたけどもうすぐジャニワに行くんだ☆みたいな記事でも書くかって思ってたし、なんなら書いてた。でも世の中に異変が起きた。

このブログの最初の記事に香取慎吾が好きなことをチョロっと書いてたと思う。その、香取慎吾が、というかSMAPが。SMAPが。

最初の報道を私は父から聞いた。目覚めたばかりの私に悪夢のような知らせを告げた朝、まだ働かない頭が混乱してとりあえず涙が出た。で、よくよく調べたらソースはスポーツ紙だし公式は発表してないしでなんだよまたかよって涙が止まってた。ちょっと怒りながらティッシュをゴミ箱に投げ入れて考えるのを辞めた。しかし情報が増えるにつれ笑えないどころか嫌な予感しかしなくて。今までと違う、が正直な印象だった。ラジオでの発言等は個人発信なものであるためやはり5人揃っての否定をみんな待っていたし、私も待っていた。

そして、スマスマである。ちょっと恐怖すら与える1部内容を変更してお届けしますの画面がパッと切り替わりSMAPの代表曲世界に一つだけの花を歌う5人になった。そして視聴者からのメッセージになった瞬間私は正直、正直「勝った」と思った。だってこんなハートフルな事しておいて「我々はこんなに応援してくれてる方々を置いて解散します」なんて言うはず無いと、そう、思った。

生放送に、メンバーの映像に切り替わり目を疑った。まず、木村くんがセンターにいること、仕切っていること、あとのメンバーが、メンバーの顔が。

解散しませんって強く言うと思ってたから、なんなら勝訴のLINEを友達に送る気でいたのに、その携帯を握りしめてテレビを観ていた。怖くて仕方ない。それがただ観ていた感想だった。

私が好きになった香取慎吾はいつも笑ってて口角が上がってて、小学生ながら木村くんのカッコ良さより中居くんのダンスよりつよぽんの優しさよりごろうちゃんの上品さより彼の笑顔に惹かれてたのに。でも、決まって彼はメンバーといるから楽しそうだったのに、今見える香取慎吾は、SMAPは。

こんな見せしめを見させられて私たちはどうしたらいいのだろう。そう思っていたらビストロに画面が切り替わっていた。私はとても見ていられなくてテレビを消して友達にLINEした。なんでこんなことになったのか、1人じゃ抱えきれなかった。

SMAPは、どうしたいのかな。それが今たどり着いた疑問だ。我々ファンの気持ちが重くて、自分たちを殺してあんな顔してるくらいなら自由を。自由を手にすることが何を意味するのかなんて今はわからないけど、そうしてほしい。私たちが応援していた楽しそうな5人はもうあそこにいなくて、もう、帰ってこないのかもしれない。

たくさんたくさん悲しい気持ちがいっぱい。

早く楽しい記事が書きたいなぁ。もうすぐジャニワだけど、どんな気持ちで挑もうかなぁ。

早く、私の大好きなアルバムMIJが笑顔で聴けるといいなぁ。大丈夫だよね、王子。いつもの顔を、早く見せてね。