紺’s blog

星の瞬きがまぶしすぎて。

時を越え。

30年前に恋をしてる話。

えび座で音楽監修、そして五郎さんを演じてくださった曽我泰久さんのライブに行ってきた。今回のヤッチンさん記事の前に未だにえび座の感想を書き上げていないためアレなのだが五郎さんに対してかなり熱い想いを私は抱いており、まぁ簡単に言えば五郎さん愛してる…好きすぎて胸が苦しくなる…ぐらいの気持ちだ。一番好きなセリフは「オーケィ!ヒアウィーゴー!」

そんなえび座が終わってロスが激しい中ヤッチンさんは休む間もなくご自身のソロライブで全国を回っていらっしゃった。えび座公演中にヤッチンさんのHPを見に行っていたため私の地元である横浜にもいらっしゃることは知ってはいたのだが一人で飛び込むには勇気が足りずチケット購入を渋っていた。しかしそんな矢先他のえび担の方々がライブに足を運びその感想を上げてくれたのだ。その感想ひとつひとつがあまりに胸に響き私もチケット購入のボタンをすぐさま押すことにした。一番はじめに感想をあげてくれた方にお礼を言いたい。出不精で怖がりな私の背中を押してくれてありがとう。おかげで素敵な時間を過ごすことが出来ました。

さて、ライブ当日は仕事で会場に到着するのが開演10分前という慌ただしさ。座席も自由なため不安たっぷりのままとにかく横浜駅を走った。到着して案内されると相席になりますがと言いながらも店員さんはステージに近い場所へと連れてきてくれた。一人だからどこにでも滑り込めるのが良かった。開演まであと少しだが私の前の席の皆さまがものすごくやさしく話かけてくださり元々見やすい席をさらに居心地良くしてくれた。えび座で好きになり今日はじめてライブに来たと伝えるとみなさま嫌な顔一つせず褒めてくださった。一人で偉いと。本当なら私はここに居なかったかもしれないと思い改めて先人の皆さまを崇めた。そしていよいよ会場が暗くなった。

ヤッチンさんは爽やかに手を振りながら入って来た。あまりにかっこよすぎて見いる私。チューニングを終えて歌い始める姿になぜかもう感動してしまい口許に手をかぶせて見つめていた。すると歌いながら会場にいる一人一人をしっかりと見つめてくれるヤッチンさん。これは勘違いでもなんでもなくて間違いなく一人一人をしっかりと見つめてくれるのだ。無論私のことも見つめてくれた。おっ、はじめてだね?みたいな顔をしてくれるヤッチンさん。もう好きが最高潮に達した気がした。
なにより勉強不足で申し訳ないのだが知らない曲ばかり。なのにスッと聴きいれる歌声が素敵すぎる。音楽は詳しくないので難しいことはわからないのだがメロディーが体に入りやすい印象。さらにヤッチンさんの声の高さと独特の歌い回しがものすごく綺麗で好みだった。知らない曲でノレない、なんて時間がひとときも無かった。あとやっぱりね、顔がお綺麗。どんな瞬間もかっこよくてびっくりしてしまった。

えび座についてもたくさんたくさん話してくださった。終始A.B.C-Zをかわいいと褒め称えニコニコしてるヤッチンさん。塚ちゃんがお気に入りで塚ちゃんの話をたくさんしてくださった。塚ちゃんの名前だけでくすくすする会場にさらにニコニコしながら名前だけでなんで笑うの~とおっしゃる姿は本当にやさしくて。こんなに素敵な方が今年のえび座を作り上げてくださったことに涙を流した。神様チャンスをとセクシードライビングはヤッチンさんの歌声で聴くとまた一味違う感じで素敵。ヤッチンさんバージョンのCDもどうやら入手困難な模様。悔しい。また聴きたいなぁ…

後半、キーボードで弾き語りをしてくれた時は本当に目の前で。しっとりした曲を目を閉じて歌うヤッチンさんにため息。私が今お気に入りになってる「始まったばかりのストーリー」という曲を歌うヤッチンさんが忘れられない。

また、みんなで歌う場面で色気を出して歌うことを強要したくせになんか違うんだけど?という表情のヤッチンさんはお茶目すぎて笑えていたのだが次の瞬間に「かわいかったよ、ありがとう!」とさらっと会場に向かってかわいいという言葉を投げたのには完全ノックアウト。好き…とつぶやいた。誰にも聞こえてなければいいが。

最後yes!yes!yes!という曲で締めたのだがフリがすぐ一緒にできる範囲のものだったのと前の席の皆さまが教えてくださりさらに楽しめた。タオルを投げる場面があるのだがタオルまで貸してくれる皆さま。ありがとうございました。おかげでヤッチンさんもみんな上手と褒めてくださりひと安心。名残惜しい中爽やかに退場していくヤッチンさん。すぐさまアンコールがはじまり私も熱い想いでアンコール。クリスマスライブやバースデーライブの話をしてくれていよいよ最後の一曲。曲の最後に弾いてたピックを客席に投げる姿がかっこよすぎる。最後も爽やかに退場されてライブは終了した。

開演前にはわたわたして買えなかった物販をゆっくりみる。CDを購入し、握手会参加権をゲット。そのまま流れるように列へ。一人一人丁寧に対応してくれているため話すことを考えなくてはならないのだが緊張でパニクる私。とりあえずえび座で好きになった、今日はじめてライブにきてさらに好きになった、またA.B.C-Zをよろしくお願いいたしますの三点をお伝えした。なぜか涙目の私を両手でぎゅっと握りしめ一点も目をそらさず聞いてくれるヤッチンさん。あまり長々しゃべるのも気が引けるので名残惜しいが手を離すとまたきてね、気をつけて帰ってねと言ってくださりまた涙。ヤッチンさんの残り香をクンクンしながら帰途についた。

あれから3日ほどたったのだが買ってきたCD君の歌とヤッチンさんオフィシャルのYouTubeチャンネルを繰返しリピート。声を聴くだけでドキドキする~~とかいうバカみたいなテンションで好きになっている。

あまり、というか完全によくないのだがthegood-bye(ヤッチンさんのバンド)の昔の映像などもYouTubeにあったため見てしまったのだが若い頃のヤッチンさんもかわいすぎてしんどい。なぜこの時代に生まれていないのか。というより自分がもしこの時代に生まれていてもオタクな人生に引いた。だってどう考えてもthegood-byeをヤッチンさんを好きになっていた。そしてヤッチンさんを追いかけ2015年になってA.B.C-Zに出逢うのだろう。オタクはいつ生まれてもオタクなのだとこんなとこで証明してしまった。しんどい。でもお茶漬け作りでひたすらワサビをすってるヤッチンさんリアルタイムで見たかった~~ライブで悲鳴のような声でヤッチンー!って私も叫びたかった。30年前に現在進行形で恋してる私。

しかしヤッチンさんは今も変わらず綺麗なのがさらに罪だ。とりあえず来月のクリスマスライブのチケットがすでに私の手元にあることに若干自分でも引いている。さらに言えばファンクラブにも入りたくて仕方がない。なんせバスツアーなるものがあってツーショットが撮れるというではないか。行った方々のブログを読み漁ったのだが楽しそうすぎて苦しい。行きたい…ヤッチンさん…

とりあえず来月のライブに行ってからまた考えれば…と自分を抑えてるのだがいつまで持つかはわからない。

A.B.C-Zは私に色んな世界を見せてくれるのだがまさかこんな角度で新しい世界を見ることになるとは……ありがとうA.B.C-Z。でも本当に入りたいファンクラブはA.B.C-Zだから、待ってるからね。ジャニワもなんだかんだ楽しみにしてるよ。次はどんな世界を見られるのだろう。