紺’s blog

星の瞬きがまぶしすぎて。

私ってやつは本当に浮かれポンチ。

A.B.C-Zファンミーティング東京第一部に参加してきた。なんかもう盛大な前ふりだったような記事、「early summerに馬が降る」「似合うか似合わないか」を合わせて読んでいただくと有りがたい。

さて、ファンミ当日いよいよだと目覚めてからずーっとそわそわしていた。楽しみすぎてニヤニヤしていた。ちょっとおなかいたいぐらい緊張もしていたが。父に今日は何なんだと問われ、今日は祭りですと答えた。きっと父は佐久間くんの気持ちになっただろう。そんな佐久間パパをよそに早々にメイクを済ませ前述した記事に書いたとおり紫の服を着て家を出た。念のため、えび店盤タオル紫を持って。

12時には会場につき外で待機。こっからが長かった。集合時間の12時30分に敷地内に入場し列を作るはいいがとにかく待たされる。しかしまぁ色々主催者側にもあるだろうしそこまで気にならなかった。が、集合時間早すぎたんじゃないか、とは思う。待機の間もみんな本当に静か静か。ほんとにここに千人集まってる?ってぐらい静か。各言う私もひとりだったため静かだったが。さて、事前に決められてたブロックがZだったため入場は一番最後。さらに待たされそろそろ辛いなぁぐらいにやっと中に入れた。整理番号が早いほど最前に立てるという利点かあったがそこまで気にしなくてもステージは近かったと思う。私は3列目ぐらいに入れた。その時点で13時30分。開演まであと30分あるが中で待機。Zブロックはモニター真ん前で正面の印象。ステージは各ブロック中央にありどこでも見やすい。つーこさんも言っていたがメンバーがよく考えてくれた。その優しさが嬉しくてちょっと泣きそうになった。正直、私は身長が高いため今回のようなスタンディングはあまり好きじゃない。個人的に見れば他の人より(女性ばかりなら更に)頭一つ出てて見やすいのだがやはり後ろの人が気になってしまう。今回はまだ人数的に余裕があったから良かったがとりあえず後ろの方に何かあったら言ってくださいと告げておいた。その気遣いを公演開始1分で忘れたのは秘密だ。さて、その公演開始までの30分はひたすらモニターに流れる過去のDVDを眺めて待った。中でもネバマイをえらい久しぶりに見たためちょっと新鮮な気持ちで見れて意外と楽しかった。そしてシャワゲが終わり、いよいよかと思いきやザエビに戻ったときの会場の笑い声に和んだ。そうだよね、これ終わったら来る!って思ってたよね。で、ザエビ途中画面が切り替わりつーこさん登場。注意事項を含めながら士気を高める。どの回も内容が違うという事実を告げるつーこさんに落胆するファン。しかしこの回しか見れないことがあるってことよ!と言われ、あぁ~と納得するファン。非常に素直である。

そしてそのままつーこさんの紹介でA.B.C-Z登場。ボルテージは最高潮。私も最高潮。みんなビジュアルがいい!とガン見する中、どよどよし始めるAブロックCブロック。なになにと思いきや五関様、まさかのearly summerに雪が降ってる~~!!!!あまりに平然と手をふる五関様に幻覚を見てるのかとすら思う。が、やはりみんな笑ってる。Sexy Zoneのしょりたんから借りてきたらしい衣装がぴったりすぎてかわいいの極みな三十路。怖い。そのままちょろっとトーク。みんな異変に気づいてますよね!と弄る河合くん。どうも、A.B.C-Z佐藤勝利で~す!と平然な顔で自己紹介してる五関様。とりあえずしょりた~ん!って呼んでみた私。今考えるとだいぶおかしい。そして各々今日はゆるい感じでいきま~す!とみんなにご挨拶。そんな中塚ちゃんは今日は仕事だと思ってないです!と元気にぶっちゃける。お前いつもだろ!とキレキレな河合さんと楽しそうにしててとても良かった。

そのままステージには椅子が出てきてゲームへと突入。司会者フットボールアワー後藤さん(綺麗め)の真正面にいた私、眺め最高。というか各ブロックからファンを呼んで恋のから騒ぎしちゃうの完全にさんまさんリスペクトな河合郁人オンステージ。でもちゃんと回せてて美しいから早く世間は彼を司会者として見つけるべき。さて、選ばれたファンの方々が出てくるのに多少手こずる。ここで一生懸命探すみんながかわいい。Bブロックから最初に呼ばれた番号の方が出てこず、二回目も出てこない。三回目で出てきたと思いきや二回目の番号の子が発見される。ここで大天使塚ちゃんが三回目の子も出てきな!と優しさ爆発。椅子もないなら僕が立つよ!とあまりの優しさに隣に座る橋本くんも塚ちゃん優しいな!と素でびびる。しかし「自分も好きなアイドルのイベントで三回目の番号の子の立場になったら悲しいから」というオタク炸裂な理由だった。しかし誰よりもファンの目線に近く優しい塚ちゃん天使。その時河合くんが塚ちゃんの目を見て「好きなアイドルの話、禁止。」とメッ!したのがかわいすぎて私は昇天しかけた。塚ちゃん、メッ!ってする河合はかわいいよ…多分、個人的に一番萌えた。

トークのテーマは初恋。A.B.C-Z側はガチ初恋、ファン側はジャニーズ初恋(初担当)を聞くというなかなかアウトな感じ。ファンの方々みんなおろおろしてて頑張って!!って応援したくなった。橋本くんの初恋が小1のときで毎日その子(ようこちゃん)を家まで送ってあげてたというのがかわいくて小さい頃から本当に王子様だったんだなと感じた。きっと迷惑だったと思うんだよね~!と照れ隠しするはっしー、激かわ。河合くんは雑誌でもよく言ってるずーっと好きだった子の話。ランドセルとかよく蹴ってたという話に王子様(橋本塚田)たちが非難。しかし共感してくれる男、戸塚祥太の出現により俺たち消極的だからと照れ隠し庶民ズを結成しててかわいかった。河合くんはあの小さい時のちょっと弱そうな感じでランドセル蹴ってたとか、なんかもう、もう…戸塚祥太は完全に想像つく。やりそう。そして、しょりたん(五関様)の初恋。まず語りはじめにあれを恋と呼ぶのかは定かではないんですけど…とかっこつける。なんなんだよ!と突っ込む河合くん。かわいすぎか。幼稚園の先生が好きだった話。その話を聞いて幼稚園の先生をロリコン扱いした上さらに「若い子若い子~♪」と喜ぶ様を披露、完全にバカにした河合くんはアウト!メッ!って誰かしてあげて。で、恥ずかしいからチューできなかったかわいい五関くんに対し「ここ(ミニテーブルの側面)先生の唇だと思ってチューしてみ。」な河合さんやはりアウト。ほっぺだって言ってるじゃん!唇じゃないんだよ!って思ったのはファンだけでメンバースルー。甘んじて受け入れて机にチューするのかと思いきや飛び火する、河合郁人。「そこまでいうなら郁人が先生やれよ!」橋本、強い。自分でやれと言ったからなのか、ただ日常すぎて何とも思わないのか定かではないが特に嫌がりもせず受け入れる河合郁人27歳独身。「せんせい、さよーなら!(五関晃一、三十路)」ちゅっ。真正面最高。息の根が止まりそうだった。そういえばその五関さんのエピソードあたりから塚ちゃんの様子がおかしかった。我々Zブロック側の椅子に座ってた塚ちゃんは五関くんがしゃべるたびにこちらを向いてわぁ~お!みたいな目を見開いた表情をみせてくれてた。お陰でZブロックだけ爆笑。異変に気づいた橋本くんに怒られながらやめない塚ちゃんかわいすぎか。最後五関くんが河合先生にちゅっした後もわざわざ飛び出してわぁ~お!かわいすぎか。

ステージに上げられたファンの皆様は五関担、戸塚担、橋本担、戸塚担、橋本担と並んでいたんだが偏りがある感じがちょっと面白かった。紫、黄色、いない。五関担の方は五関くんに青いからという理由だけで質問の回答者に選ばれていたが本当の五関担で良かった。私、アリサマコンのときの服できてたらやっぱりそう思われていたんだなと染々感じた。メンバーカラー、強い。その五関担の方はラブピをわりと長めに目の前で踊ってもらってて非常にうらやましかった。自分のためだけに踊ってもらうとか、召されてしまう…衣装、佐藤勝利だけど。橋本担の方もお前が好きで好きでたまらんのじゃ~と、ヒロをやってもらっててファンサの嵐。一生の思い出にしてね、と語りかける橋本くんはただの天使だった。そんな中ステージにファンを上げる際、ファンミに選ばれた中から更にふるいにかけるんですね!とわりとリアルな言い方した戸塚祥太、強い。あ、戸塚担の方がファンクラブが欲しいと懇願した時にファンのみんなの拍手が鳴り止まなくて私は少し泣きそうになった。欲しいよね、みんな、欲しいよね。メンバーもずーっと言ってると明かしてくれてとりあえず望みがみえた。

そしてファンと力をあわせる次のコーナーへ。逆ジェスチャーゲームという我々がメンバーにジェスチャーでお題を伝えるというもうぶっちゃければ見つめあいゲーム。ブロックごとに担当メンバーを配置。我々Zブロックは最初は五関様、二回目は橋本くんだった。五関様のときはお題が警察官。これは簡単でみんな一斉に敬礼をした。あぁ、みたいな五関くん最高。とりあえず敬礼してるみんなを眺める。楽しかった。正解発表の時、とっつーのガソリンスタンドが難しかったため、そんな複雑なお題なの!?と不安になりこちらをみる五関様。大丈夫だよってうなずくファン。なんだこれ、幸せか。二回目はっしーはお題がカメラマン。行ける!と全員が思った。とにかくみんな手でシャッターをきるきる。カメラということは伝わったらしいが、これ単体!?と聞くので違う違うと首をふるファン。前の子達が被写体をなめるように下からシャッターを切りはじめた。篠山紀信か。はっしー、カシャカシャポーズしてから自分を指差す。そうそう、カメラじゃなくて撮ってる人だよ!ファンうなずく。ここが間違いだった。正解発表。Aブロックはどうやら出来るファンの集まりだったらしい。一問目のガソリンスタンドも難しかったのに2番目の酔っ払いも難しかったという状況の中、タオルを頭に巻く(ネクタイを模して)天才がいたらしい。そりゃわかる。正解。医者という答えを当てた塚ちゃんは最後ファンに惑わされたとその惑わされたポーズでカッコつけてた。A.B.Cブロックとみんな正解してきていよいよZブロック。はっしー、自信なさげでしゃがむ。違ったらごめん!を繰り返し出した答えは「自撮り?」あ~~違う!落胆するZブロックに必死に謝るはっしー、天使。「だってカメラして、自分指差したじゃん!」………確かに。我々のミスだったようだ。勝者の皆様は軽々と投げキスをする中、一人チュー顔を披露させられるはっしー。だいぶ照れながら薄目でチューしてくれる橋本くんを見れた我々はある意味勝っていた。ご馳走さまです。

ゲームコーナーを終え、歌コーナー。郁人セレクトな夏曲らしい。一曲目、フラワー。とっつーと塚ちゃんが一番当時の振りと移動までを真似てて(私自身詳しくはないが)とてもかわいかった。二人も楽しそうにしてて良かった。サビ意外の歌詞があやふやでちょっと笑っちゃう五関様まじ五関様。みんなこの曲知ってる?と会場に確認する河合くん。ここに来ているのは一般人ではない、ジャニオタなため知ってると思うよ!ってちょっと思ったのは秘密。でもみんな知ってるってすごいよね。二曲目、シャワゲ。イントロはじまりの五関くんの振りを完璧にこなしさらにみんなの振りまで一人でやりはじめるとっつーにみんな爆笑。河合くん、めっちゃ笑ってた。そしてダンシング五関先生の振りをうろ覚えで踊るファン。私の斜め前の方々は完璧でとっつーは彼女たちを見て真似してた。五関くんもその子たち見て笑ってた。非常に平和である。曲終わりその様子に突っ込む河合くん。「みんなあんなグダグダだった特典ちゃんと見てるんだね!ダンシング五関の振り完璧じゃん!」そのグダグダだった特典を見たいが為に複数買いしこのイベントに当選した私たちに対してこの言い種である。河合くん、メッ!(二回目)五関くんは「先生も喜んでると思います」ってサラッと言ったけどあれ別人格なのか。その意外にちゃんとしたキャラ設定に笑った。

そしてついにエンディング。出口で待ってるよ!今日はありがとう!と爽やかな一行。そんな中、「またすぐ会うよね?来るでしょ!?出口来るでしょ!?」と戸塚祥太。あ、うん、行くけど…そのテンションなに。はっしーは最後までZブロックを気にし、クイズ当てられなくてごめんねって謝ってた。いい子。そのまま去っていくA.B.C-Z。入れ替えにつーこさん登場。みんなの退場を促しながらお話。A.B.C-Zは引っ張りだこなバックだったこと。みんなの強い声があったからデビューできたこと。たくさんのありがとうを彼らが持ってること。どのエピソードもみんなとファンの魅力がつまってて胸がぎゅっとなった。「いっぱい応援してあげてね!」…するよつーこさん。

そしてお待ちかねハイタッチである。おさらいしておくと、紫のワンピースに紫のタオルを持っている私。完全に河合くんファンな格好炸裂である。いざ、勝負の時。まず係りの人に連れられた私を出迎えてくれた塚ちゃん。タッチ前から私をガン見。ツカダリョウイチ…!と脳内興奮をしたものの言葉が出ず。しかし誰よりも私の目をしっかり見てゆっくりと両手ハイタッチをしてくれた彼は本当に優しいんだなぁとじんわり。最後にありがとうを込めて頷き、次の五関くんへ。五関くんも何も言わない私をただひたすら眺めてくる。ソフトハイタッチ長め。声にならずとにかく見つめる私。そのままはがされとっつーへ。ここで、事件が起きる。とっつーもじっとこちらを見てハイタッチ。その時とっつーのあまりの美しさに耐えられず(雑誌媒体等でご存じかと思うが現在の戸塚祥太のビジュアルが最高潮。髪が伸び良い感じバリバリである)パニックに陥る。このブログでも書いたが私は舞台広島に〜が大好きだ。とくに「罰直の十二番、牛殺し〜」という台詞が大好きだ。これを、これを伝えなければ!とパニックの私の口から出たのは「牛殺し!」瞬間、戸塚くんはあのお得意の、ん?って顔をした。そっからは記憶が薄く私ははがされ戸塚くんは次の人を見ていた。気づいた時には河合くんと片手でへーい!とハイタッチ、橋本くんと両手ハイタッチを終えていた。河合くんのことはハッと我にかえり見たがあまり記憶にない。紫を着ているのにも関わらず戸塚祥太に必死すぎて紫の記憶がない。あまりの出来事に会場を出てから駅までどうしてたか覚えていないぐらいだ。いや、いいのだ。五人全員を好きな気持ちに嘘はなく、誰をみても興奮した。ただあまりの美しさに勝てず瞬間転げ落ちた私は別に間違っていない。間違ってはいないが数日前から紫に思いを馳せ紫を求め服屋をさ迷った私に対してあまりにも不甲斐なく辛い気持ちになった。あと、純粋に後半二人の記憶が薄くなってしまった結果を招いたあの自分の発言を悔やんだ。まぁ過ぎたことだしとても楽しかったため気にしない‼とは思ったがその日はそのまま飲みに逃げたということだけ、お伝えしておこうと思う。

まぁこんなこともあったがとても楽しかったファンミーティング。別の回もみなさまのレポートのおかげで文字で楽しめた。行けなかった方々も少しでも会場の雰囲気を感じていただければ幸いだ。

うかうかしてたら今日はファウスト初日。明日参戦する私はそわそわしはじめている。明日は何着ていこう。無難な私に戻るか悩んでいる最中。河合くん五関くんにはこんなどうでもいいことで悩んでいるファンなんかほっといて全力で大阪まで駆け抜けてほしい。


もしこれを読んでいるみなさまに同じような握手会浮かれポンチ事件がありましたらご報告ください。私が喜びます。